間違えて消去してしまったはてなブログの記事を復旧する
さっきこちらの記事
Yosemite を入れてまず打つコマンド集 覚書 - pref·er·ence
を投稿した後、管理画面を見ていたら使わない下書き記事があるなぁと消してしまった。
俺はそれがもう要らない下書きだと思っていたら今投稿したばかりの記事だった。
こんなこと、よくありませんか。ありますね。
焦る必要はありません!ブラウザにはキャッシュというものがあり、そこから閲覧したページを取り出すことができます。
Beecubu - Mac OS X - SafariCacheExplorer - Explore and extract Safari cache files
こちらのSafariCacheExplorerというアプリケーションを使います。シェアウェアなのでデモ版では表示できるのは100件まで。とりあえずやってみましょう。
起動したらウィンドウが出てきます。デモ使うなら数秒待ってねという旨。 Continue using this demoになったらクリック。
ウィンドウにはSafariのキャッシュ内に蓄えられているリソースがズラーッと出ていますね。ここから必要なページを探して取り出します。
とりあえずこのブログのアドレスで検索したらうまくいきました。
取り出して
エディターで開くと
ビンゴ。私は普段Markdownを使って書いていますのでここでHTMLからMarkdownに変換。
to-markdown - an HTML to Markdown converter written in javascript
あとはエディターにコピペして整形すれば元どおり。 キャッシュにさえなっていれば復旧は可能です。万が一の時のために覚えておくと折角書いた記事を無駄にしなくても済みます!