iPhone 6 Plus は iPhone 6 よりUIが不安定?

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さて初回予約分は完売なんてニュースもある大人気のiPhone 6。そのiPhone 6、plus の方はUI描写が不安定なんではないかというお話。


iPhone 6 plus の スクリーンは2208 x 1242 から 1920 x 1080 にダウンサンプリングされている - pref·er·ence

こちらの記事でも触れたのですが、iPhone 6 plus のスクリーンでは3倍のサイズの素材を縮小し扱っており(iPhone 6 や これまでのRetina では2倍)、解像度を 2208 x 1242 から 1080p へダウンサンプリングしている。arstechnicaのレビューではダウンサンプリングはによるぼやけは気にならないとあるのだが、それより他に気になった部分がある。

some UI animations and transitions seemed to be a little choppier than they are on the iPhone 6 or our iPhone 5S
Hands-on with the iPhone 6 and 6 Plus, Apple’s first crack at big phones | Ars Technica

曰く“iPhone 6 や 5s に比べ、UI のアニメーションや移行が少し不安定な箇所があった”とのこと。その他海外のフォーラムでもこの件については様々な議論がなされています。その中でも、同じチップでもplusはクロック数が高く設定されているのでは?という意見が多数。
もし実際にplusの方が不安定だったとしても、発売後すぐにアップデートが出るかもしれません。詳しいレビューが待ち遠しいところです。