「Apple SIM」にモバイル通信の未来を見る

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この間アップルから iPad Air 2 と iPad mini 3 が出たわけなんです。どちらもようやく Touch ID を搭載しましたね。Air はより薄くなりプロセッサーも強力になり・・・

しかし、何より驚いたのはその iPadApple 自前の SIMカードが搭載されるということです。どういうことかと言いますと、新しい iPad には元から SIMカードが刺さっていて、モバイル通信をオンにすると複数のキャリアから選べるようになるというもの。現時点でこの Apple SIM はアメリカとイギリスでのみ提供されており、選択できるキャリアはAT&T」「Sprint」「T-Mobileの三つとイギリスでは「EE」がある。

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契約期間

キャリアとの契約はこれまでと違い、一ヶ月等短いものなのだそう。だからサポートしているキャリアを行ったり来たりして、自分に一番合ったプランを選ぶことができる。

但し、AT&T に関しては一度選択してしまうとSIMにロックがかかってしまい、他キャリアを使うには新たなSIMカードが必要になる模様。それじゃApple SIMの意味無い・・・

他国でも使用可能

海外で使用する時は旅行中、現地のキャリアからプランを選ぶことができる。

すごい未来を感じる

もしこのスタイルが根付けば、これからはキャリアじゃなく端末を販売する側が SIM を標準提供という流れになりそうな予感。その SIM 一枚でどのキャリアでも選べるようになればいいんですよ。日本でも使えるようになるのは何時になるかわかりませんが、少なくともSIMロックや分かりにくい契約形態についてやっと変化が起こり始めている。もしかしたらそう遠くないのかもしれない。

ただAT&Tの様に一つキャリアを選んだらロックがかかる、というのはやめていただきたい。そんな資源を無駄にしてまで守らないといけないものってなんなのだろうか?

そんな事をするからSIMカードが人口より多くなるんですよね。


他にもApple SIMについては以下の記事が参考になります。

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